下肢静脈瘤

下肢静脈瘤の日帰り手術はおだクリニック日帰り手術外科へ

日帰り手術実績 30,743例

(平成19年10月〜令和6年10月)

当院ではレーザー・高周波(ラジオ波)による下肢静脈瘤焼灼術またはグルー(生体用接着剤)による下肢静脈瘤塞栓術の日帰り手術を行っています。

切開しないため縫合の必要もありません。痛みの少ない下肢静脈瘤の日帰り手術です。患者様の状態に応じて、下肢静脈瘤焼灼術(レーザー手術)または下肢静脈瘤塞栓術(グルー手術)による適切な手術方法を選択していただきます。

【下肢静脈瘤血管内焼灼術実施施設、指導医、実施医】

【日本脈管学会認定研修関連施設、脈管専門医】

医学博士 小田 斉(昭和58年九州大学医学部卒)

下肢静脈瘤の患者様に朗報です。平成23年より波長1470nmの下肢静脈瘤レーザー手術と高周波(ラジオ波)手術の保険診療が認められ、患者様の費用の負担が軽くなりました。当院では健康保険適応でレーザー手術と高周波(ラジオ波)手術の2つの新しい下肢静脈瘤手術を両方とも実施しています。さらに令和2年よりグルー(生体用接着剤)による血管内塞栓術による下肢静脈瘤手術を導入しました。

当院で使用している保険適用された最新のELVeSレーザー(波長1470nm)は、従来のレーザーよりも痛みが少なく、安全な治療法です。1470nmのレーザーは静脈瘤に対する有効性が高く、水に対する吸収係数は810-1064nmと比較して約40倍となります。高周波(ラジオ波)手術は、レーザー手術と同様に血管に細いファイバーを挿入し、120℃の温度を自動制御して常に一定の条件で血管内の治療することができます。高周波(ラジオ波)手術は米国ではレーザー手術と同等に普及しています。

現時点で最も新しい下肢静脈瘤手術はグルー治療で、生体用接着剤を静脈の中に注入してふさいでしまう方法です。グルー治療では熱による神経障害(しびれ)などの合併が少なく、治療成績もレーザー手術と高周波(ラジオ波)手術と比べて同じぐらい、あるいは良好であると報告されています。

当院は平成19年開院と同時に下肢静脈瘤のレーザー手術を開始し、これまでに多数の症例に下肢静脈瘤のレーザー手術と高周波(ラジオ波)手術を保険診療で行っています。さらに令和2年よりグルー(生体用接着剤)による血管内塞栓術による下肢静脈瘤手術を導入し、これまでに8400例以上の下肢静脈瘤日帰り手術症例があります。

ネットでご希望の初診・再診の日時をご予約できます。

ネットで予約

※遠方からご来院の患者様で初診翌日に手術をご希望の場合は、ネット予約ではなく必ずお電話:092-534-7507でご予約ください。

下肢静脈瘤の専門ホームページを開設しました!

下肢静脈瘤 日帰り手術専門サイトより詳しい情報はこちらをご覧ください。

下肢静脈瘤とは

下肢静脈瘤とは静脈には血液が心臓にもどるときに逆流しないよう「逆流防止弁」がありますが、この弁が壊れたりうまく閉じなくなると血液の逆流が起こってしまいます。これにより静脈血がいつまでも下肢に停滞し、足首からふくらはぎの血管が数珠状に浮き出てしまう病気です。

足が重たい、つりやすい、むくむなどの症状に要注意

静脈血は老廃物をたくさん含んだ酸素の少ない血液。これが足にとどまることにより、足のだるさやかゆみ、湿疹が出やすくなるほか、放置すると色素沈着や難治性の潰瘍にいたることもあります。長時間の立ち仕事や妊娠などを機に発症することが多く、当クリニックでは男性と女性で1対5の割合で女性患者様が多くを占めます。
壊れた弁は“百害あって一利なし”で、下肢静脈瘤は進行していく病です。足のだるさやひどいむくみ、血管が気になってスカートがはけないなど、お悩みの方はお早目の治療をお勧めします。

超音波検査ドプラー法での静脈逆流の測定

超音波検査で静脈の逆流部位、逆流の程度を診断します。超音波検査の結果で、適した治療法をご説明します。

超音波検査ドプラー法
echo

当院の手術方法

手術件数

レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術と
グルー(生体用接着剤)による血管内塞栓術を導入

極細のレーザーファイバーを血管内に挿入して行う最新の治療法「血管内レーザー手術」を導入しました。これまでに8400例以上の下肢静脈瘤日帰り手術症例があります。下肢静脈瘤の治療を大きく変えたこの術法により、患者様の体への負担は少なくなり、キズも残らないため精神的にも安心して術後を過ごしていただけます。皮膚は切開せず、1mm以下のレーザーファイバーを血管内に挿入するだけなのでキズは針穴だけですみます。このレーザーファイバーで、血液が逆流する血管を内側から焼灼する最新かつ根治性の高い治療法です。ストリッピング手術のように血管を引き抜いたりしませんので、体への負担が少なくて済みます。局所麻酔で手術を行い、静脈麻酔による全身麻酔を併用して気持ちよく眠っている間に手術終了です。手術時間は片足で15分、両足で30分程度です。最新の波長1470nmのレーザーは水に対する吸収係数が高く、810-1064nmと比較して約40倍となります。

平成23年より波長1470nmの下肢静脈瘤レーザー手術と高周波(ラジオ波)手術の保険診療が認められ、患者様の費用の負担が軽くなりました。当院ではこの2つの新しい下肢静脈瘤手術を両方とも実施しています。

当院で使用している保険適用された最新のELVeSレーザー(波長1470nm)は、従来のレーザーよりも痛みが少なく、安全な治療法です。
1470nmのレーザーは静脈瘤に対する有効性が高く、水に対する吸収係数は810-1064nmと比較して約40倍となります。高周波(ラジオ波)手術は、レーザー手術と同様に血管に細いファイバーを挿入し、120℃の温度を自動制御して常に一定の条件で血管内の治療することができます。高周波(ラジオ波)手術は米国ではレーザー手術と同等に普及しています。

これまでに8400例以上の下肢静脈瘤日帰り手術の実績があります。当院ではレーザー手術と高周波(ラジオ波)手術の2つの新しい下肢静脈瘤血管内焼灼術を両方とも実施しています。さらに2020年よりグルー(生体用接着剤)を用いた下肢静脈瘤血管内塞栓術も開始しました。患者様の状態に応じて、最適な治療法を選択できます。

【血管内焼灼術の歴史】

一次性下肢静脈瘤に対するレーザーもしくは高周波による血管内焼灼術は、弁不全を伴う大伏在静脈や小伏在静脈を血管内から焼灼して静脈血の逆流を遮断する手術です。当院では2007年10月開院と同時に血管内焼灼術を開始しました。当時はすべて自費診療で、890nmのダイオードレーザーを使用していました。日本では2011年に血管内焼灼術が保険収載され、最初にインテグラル社からELVES 980nmレーザー装置が販売され、次に改良されたELVES 1470nmレーザー装置さらに日本コヴィディエン社から高周波装置が順次販売されました。当院では販売順に各機種をすべて導入し、現在はELVES 1470nmレーザー装置と高周波装置を用いています。学会などの報告ではELVES1470nmレーザーと高周波の治療成績は同等で大きな違いはありません。

下肢静脈瘤の専門ホームページを開設しました。詳しくはコチラ

当院の手術方法
当院の手術方法

レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術

皮膚は切開せず、1mm以下のレーザーファイバーまたは高周波(ラジオ波)ファイバーを血管内に挿入するだけなのでキズは針穴だけですみます。このファイバーで、血液が逆流する血管を内側から焼灼する最新かつ根治性の高い治療法です。ストリッピング手術のように血管を引き抜いたりしませんので、体への負担が少なくて済みます。最新の波長1470nmのレーザーは水に対する吸収係数が高く、810-1064nmと比較して約40倍となります。 高周波(ラジオ波)手術は、レーザー手術と同様に血管に細いファイバーを挿入し、120℃の温度を自動制御して常に一定の条件で血管内の治療することができます。高周波(ラジオ波)手術は米国ではレーザー手術と同等に普及しています 。

レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術
レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術
レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術
レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術
レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術
レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術

キズはひざ下に穿刺法によるわずかな針穴だけです。
手術翌日から入浴可能です。

術後について

手術は20分ほどで完了し、1時間ほどで歩いて帰宅できます。術後の出血や痛みはほとんどなく、手術当日は弾力包帯で足を固定しますが、手術翌日から入浴が可能です。

下肢静脈瘤の専門ホームページを開設しました。詳しくはコチラ

グルー(生体用接着剤)による血管内塞栓術

最も新しい次世代の下肢静脈瘤の手術方法がグルー(生体用接着剤)を用いた血管内塞栓術です。2019年12月から保険適用となりました。レーザーまたは高周波(ラジオ波)による血管内焼灼術と同様に、皮膚は切開せず、細いファイバーを血管内に挿入するだけなのでキズは針穴だけですみます。このファイバーの先端から血管内に生体用接着剤(シアノアクリレート:脳血管や食道胃静脈瘤などの治療に使用されている医療用接着剤をベースに作られた下肢静脈専用の接着剤)を注入し、逆流している血管を閉塞する治療法です。血管内焼灼術の欠点である熱による神経障害(しびれ)や深部静脈血栓症も起こりにくく、治療成績も従来の血管内焼灼術と比べて同じぐらい、あるいは良好であると報告されています。

血管内塞栓術
血管内塞栓術

当院は認定クリニックです

当院は、下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術(レーザーまたは高周波)と血管内塞栓術(生体に安全な接着剤)の実施施設、実施医、指導医として認定されています。

認定クリニック
認定クリニック
認定クリニック

内翻式ストリッピング手術

従来のストリッピング手術では、静脈弁が壊れて血液が逆流する伏在静脈そのものを引き抜くため、入院を要するのと体への負担、後遺症などが懸念されますが、内翻式ストリッピング法では、靴下を裏がえしながら脱いでいくように、少しずつ悪くなった静脈のみを優しく引き抜くため、痛みや皮下出血、神経痛が少ないという特徴があります。約1~3cmの皮膚切開をしますが、切開部には生体用瞬間接着剤またはテープで固定するので抜糸の必要はありません。

※現在はレーザー手術と高周波(ラジオ波)手術が保険適応となり、切開を必要とする内翻式ストリッピングを選択するケースはほとんどありません。

手術費用について

血管内レーザー手術・高周波(ラジオ波)手術

これまでレーザー手術は片足30万円ほどの自費診療でしたが、平成23年から保険適応となりました。
保険適応3割負担で片足約5万5千円(1割負担で約1万8千円)、両足約8万5千円(1割負担約2万5千円)ほどです。高額医療の限度額の差額分は後で返金されるます。クレジットカードでのお支払いも可能です。

血管内グルー手術

保険適応3割負担で片足約6万円です(1割負担で約2万円)、両足約10万5千円(1割負担約3万5千円)ほどです。高額医療の限度額の差額分は後で返金されるます。クレジットカードでのお支払いも可能です。

日帰り入院(1日入院)での手術ですので、生命保険の入院給付金や手術給付金の対象(手術名:下肢静脈瘤血管内焼灼術、手術コードK617-4)です。

内翻式ストリッピング手術

血管内レーザー手術・高周波(ラジオ波)手術と同額です。

術後について

弾性包帯で下肢を固定しますが、術後はそのまま歩いて病室に戻ります。病室で点滴が終了後、術後1時間程度で帰宅できます。手術翌日からシャワー、翌々日から入浴が可能です。

その他の下肢静脈瘤治療

保存的療法

下肢静脈瘤用の弾性ストッキング(3~5千円程度)があります。
外出前に朝から着用すると、圧迫されて脚の腫れを防止できます。レーザー術後も約1ヶ月間、弾性ストッキングを着用します。

硬化療法

硬化療法血管内に血液を固める薬(硬化剤)を注入する治療法です。本幹に逆流を認める大きな伏在静脈瘤に対しては硬化療法だけでは再発することもあり、当院では分枝静脈瘤、網目状静脈瘤、クモの巣状静脈瘤など逆流のない限局した静脈瘤に用いています。
伏在静脈瘤に対してストリッピングや血管内レーザー法に併用して用いることもあります。注入後の色素沈着や静脈炎に注意する必要があります。

高位結紮手術

静脈弁が壊れた伏在静脈の根元(ふともも,膝裏)で血管をしばる手術でが、足の付け根やひざ裏を2~3cmほど切開する必要があります。以前には多くの医療機関で日帰りや一日入院で行われてきた手術方法です。しかし再発の可能性があるため、現在では軽症の静脈瘤に限定して硬化療法と併用して行われています。

従来のストリッピング手術

下肢静脈瘤の従来の手術法は、静脈弁が壊れて血液が逆流する伏在静脈そのものを引き抜く手術です。再発が少ない根治手術でしたが、体に負担がかかるので約1週間の入院が必要でした。
血管を引き抜くため、周囲の障害から痛み、皮下出血、神経障害などの後遺症が残ることもありました。

従来のストリッピング手術
従来のストリッピング手術

従来のストリッピングでは足にキズが残り、皮下出血、痛み、神経障害などのリスクがあります。

下肢静脈瘤の専門ホームページを開設しました。詳しくはコチラ

下肢静脈瘤の分類

C1:3mm以下の小静脈瘤

C1:3mm以下の小静脈瘤

C2:3mm以上の静脈瘤

C2:3mm以上の静脈瘤

C3:静脈性浮腫を伴うもの

C3:静脈性浮腫を伴うもの

C4a:色素沈着を伴うもの

C4a:色素沈着を伴うもの

C4b:脂肪皮膚硬化を伴うもの

C4b:脂肪皮膚硬化を伴うもの

4c:毛細血管拡張を伴うもの

4c:毛細血管拡張を伴うもの

C5:静脈潰瘍の痕を伴うもの

C5:静脈潰瘍の痕を伴うもの

C6:静脈潰瘍を伴うもの

C6:静脈潰瘍を伴うもの

網目状静脈瘤

網目状静脈瘤

クモの巣状静脈瘤

クモの巣状静脈瘤

Q&A

下肢静脈瘤とはどんな病気ですか?

下肢静脈の血液は重力にさからって心臓にもどるため,血液が逆流しないように「逆流防止弁」がついています.その弁が壊れたてうまく閉じなくなり,血液の逆流が起こり,下肢の血管が太く浮き出してくる病気です.妊娠や出産が契機になることが多く,成人女性の 5人に1人は静脈瘤があると言われています。

下肢静脈瘤とはどんな病気ですか?
下肢静脈瘤とはどんな病気ですか?
下肢静脈瘤とはどんな病気ですか?

下肢静脈瘤の症状はどのようなものですか?

足の血管が浮き出る、足がだるい、重い、疲れやすい、痛い、かゆい、夜間に足がつるなどです。進行すると、かゆみの強い湿疹、色素沈着、皮膚潰瘍などができます。静脈炎を併発すると、赤く腫れ上がり、急性炎症による疼痛を伴います。

下肢静脈瘤の症状はどのようなものですか?
下肢静脈瘤の症状はどのようなものですか?

下肢静脈瘤の原因はなんですか?

3大原因は、立ち仕事、妊娠・出産、体質とされています。長時間とくに8時間以上立ったままの仕事の人は足に血液がたまりやすく危険因子です。女性では、妊娠・出産で発症し、40~50歳代に徐々に進行する方が多く見られます。

下肢静脈瘤は自然に治りますか?

いったん壊れた「逆流防止弁」は自然に治ることはなく、血液の逆流、うっ滞が続くと徐々に進行します。医療 用弾性ストッキングを着用すると、血液の逆流、うっ滞を抑えるため、病気の進行を抑え、症状をやわらげることができます。残念ながら、薬で治すことはでき ません。進行する前に外科的治療をお勧めします。

日常生活で気をつけることを教えてください。

静脈瘤を悪化させないように以下のことをお守りください。

日常生活で気をつけることを教えてください。

従来のストリッピング手術に比べ、血管内レーザー手術の利点はなんですか?

血管内レーザー手術は体に優しい最新の治療法です。20分ほどで手術は完了し、痛みがほとんどないため、す ぐに歩いて帰宅できます。ストリッピング手術と違い、血管を引き抜いたりしませんので、皮下出血や神経障害などの危険がほとんどありません。血管内レー ザー手術は細いレーザーファーバーを血管内に挿入するだけですから、キズはほとんどありません。ストリッピング手術では、ふとももの足の付け根を約3センチ以上、ひざの横を約1センチ以上切開する必要があります。

従来から日帰り手術で行われてきた高位結紮手術や硬化療法と、おだクリニックで行ってる日帰り手術(血管内レーザー手術、内翻式ストリッピング手術)との違いはなんですか?

下肢の静脈は5cmごとに弁があり、足の付け根の弁が悪くなるとドミノ倒しのようにそれから下の弁も悪くなり ます。したがって足の付け根の血管だけをしばる高位結紮手術では、逆流するすべての部分が治るわけではないので再発率が高くなります。高位結紮手術は比較 的簡単な手術方法ですが、数年のうちに再発する危険があるため当院では採用していません。一方、当院で行っている血管内レーザー手術や内翻式ストリッピン グ手術は、根治性が高い最新の手術方法ですので、手術時間も2. 0~30分と短く、手術後の痛みもほとんどないため、手術後1時間以内に歩いて帰宅できま す。硬化療法は近年、新しい硬化剤が開発され、以前に比べ格段と治療成績が向上しました。当院では分枝静脈瘤、網目状静脈瘤、クモの巣状静脈瘤など逆流の ない限局した静脈瘤に用いています。伏在静脈瘤に対してストリッピングや血管内レーザー法に併用して用いることもあります。

両足同時に手術が可能ですが?

レーザー手術は手術時間が短く、体にやさしい手術ですので、両足同時手術が可能です。

日帰り手術後の注意点は?

日帰り手術後は手術後1日だけ弾力包帯で手術をした足を固定します。翌日(または翌々日)来院していただき、弾力包帯をはずして、今度は弾性ストッキングを寝るとき以外の1ヶ月間着用していただきます。激しい運動や長時間の正座などは術後2週間お控えください。

お問い合わせ tel:092-534-7507お問い合わせ tel:092-534-7507 ネットで予約ネットで予約 診療カレンダー